ブックメーカーの競馬は控除率が低く割がいい

競馬

競馬で勝負をする場合、ブックメーカーを利用する意味が無いように見えますが決してそのようなことはありません。

むしろ、単勝や複勝で勝負をするのであればブックメーカーを利用したほうが控除率の点で有利になっているのです。 控除率は主催者側が賭けを提供する対価として徴収している手数料のことであり、これが大きくなれば当然参加者には不利になります。

日本の場合平均して25パーセントになるように設定されていて、割のいい単勝や複勝でも20パーセントも手数料を取られてしまうことになります。 一方のブックメーカーは変動が大きくはっきりとした数字は出ませんが、10パーセント以下とされているので国内で馬券を買うよりもはるかに有利に勝負をすることができるのです。

ただし、国内で馬券を購入するのとシステムが違う部分がありオッズは賭けた時点のものが適用されるということと、出走取消などのアクシデントがあっても返還されないというリスクが有ることを理解しておきましょう。

返還がないのは不利にも思えますが、賭けていない有力馬が取り消しになってもそれにつられてオッズが下がるということはないので、基本的には業者利用者どちらにも公平な仕組みとなっています。

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