日本の公営競技では賭けることができる最高額というのは決まっていなくて、いくらでも賭けることができます。
ただし、いくらでも賭けることができますが一定額を超えてしまうと払い戻しされる金額が1.0倍となってしまいリスクだけあって旨味がありませんから、そのような点では上限があると考えられます。
しかし、そのようなことを抜きにして考えればいくらでも賭けることができるのですが、ブックメーカーでは賭けることができる上限というのが決まっています。
それはなぜかというと、ブックメーカーの場合業者側と直接勝負をする形になりますから、あまりに大きな賭けというのは業者自身が受けることができないためです。
業者側が所持しているお金が50億だとした場合、50億以上の賭けを受けても支払うことができませんから支払いができる範囲でのみしか賭けは受け付けられないのです。
また、払える範囲にしても大きな金額を賭けて大穴を的中させた人が出てしまうと、業者側としてはそれだけで大赤字となってしまうおそれがあるので、そのようなことにならないように賭け金の上限を設定しているのです。 普通の人が普通に遊ぶ分には、最高額の設定も問題ないものとなっているのであまり気にする必要はありません。