ブックメーカーは還元率が高く、掛け金の90パーセント超が戻ってくるので実力次第では勝つことも不可能ではなく、実力がない人でも遊びやすいものとなっています。
これは一体どのようなことかというと、一回の賭けで1万円賭けた場合、平均して9000円になって戻ってくるということになります。 これだけを見れば損をしているのではないかと思うかもしれませんが、これが日本の公営競技だと75パーセント程度しか戻ってきませんから、同じ1万円を賭けた時には7500円しか戻ってこないことになります。
倍以上も戻りが少なく、一回の賭けで掛け金の四分の一を失ってしまう計算となりますから、いかに日本の公営競技が歩の悪い勝負だということがわかることでしょう。
一般的にギャンブルで勝つことができないと言われているのは、この還元率の低さによって最終的には参加者側が負けてしまうことになるのですが、ブックメーカーの場合には還元率が高いことから実力次第では勝つことができるようになっているのです。
それに対して国内の公営競技の場合、実力があっても還元される金額が少ないことからそれを上回って勝つということは難しいものとなっていて、ほぼ勝つことができないものとなっています。